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LSE Graduation Ceremony
早いもので、秋学期も先週で終了です。英国の修士課程の授業や課題等には慣れているはずなのに、それでもやっぱり授業の予習のリーディングに常に追われている状態だし、エッセイを書くスピードが目に見えて速くなったわけでもないし、決してラクではなかった学期でした。それでも、去年と比べると精神的に余裕が出てきたせいか、本当にあっという間に学期が終わってしまったという感じです。学期が終わり、季節が移り変われば、帰国の日も近付いてきているということ。来学期は、ボランティアなど新たなことにもチャレンジして、より充実した日々を積み重ねていければと思っています。

学期が終われば多少の解放感があるはずですが、以前も書いたとおり、今のプログラムは休暇中のエッセイの課題の量が半端ないので(3,500words×3本)、むしろ学期中よりも勉強時間が長くなっているかも…。

そんな中、15日(木)にLSEの卒業式があり、久しぶりにLSEのキャンパスを訪れました。ロンドンにはちょくちょく来ているのですが、LSEを訪れるのは9月以来で、懐かしい気持ちになりました。前日にcertificate(卒業証明書)を受け取り、これのために一年間頑張ってきたんだなぁと思うと、感慨もひとしおです。

卒業式は二日間に渡って行われ、複数の学部ごとにグループ分けされて時間帯が分かれています。私の所属していたSocial Policy学部は、他の2つの学部とともに、15日10時半開始の部でした。会場は、キャンパス内にあるシアターで、周囲は朝からガウン姿の学生やゲストの家族・友人達の姿でごった返していました。ゲスト用のチケットは2枚までなのですが、中国系やインド系の富裕層と思われるファミリーが一族郎党揃って大挙し、「我が一族の誉れ」と言わんばかりに写真撮影している姿は、なかなか圧巻でした。イギリス人の学生達も、一族郎党と言わないまでも、両親や家族を呼んでいるケースが多かったようです。

9月にオックスフォード大学の卒業式に出席する機会があったのですが、格式と伝統に溢れたオックスフォードの卒業式と比べると(何と式の進行はラテン語!まさに中世そのままの雰囲気でした)、LSEの卒業式はモダンで効率主義というイメージ。それでも、一人一人壇上に上がる機会があり、思い出に残る良いセレモニーでした。式の大まかな進行は、以下のような感じです。

○ アカデミックガウンに身を包み、杖を携えた教授陣が入場
○ 教授陣の一人から、開会のスピーチ
○ 一年間のハイライト集のようなスライド(著名人によるパブリックレクチャーなど)←こんなものがあるとは予期していなかったので、ちょっと面白かったです。モダンですね。
○ 式のメイン、学生への学位授与。一人一人名前を呼ばれて壇上に上がり、学長と握手します。優秀な成績(Distinction)やdissertationで賞を取った学生は、長々と「With Distinction, ○○○award, XXX XXX(名前)」などと読み上げられます。私の前後にDistinctionとか何とか賞の学生がいなくてヨカッタ…。
○ 学長(Director)による閉会のスピーチ、教授陣の退場

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開会のスピーチの様子


アカデミックイヤーが終わった直後ならともかく、帰国して仕事を始めた留学生達にとっては再渡英が難しい時期のためか、出席者は圧倒的にイギリス人やヨーロッパ出身者が多かったです。全部で300人ほどいたと思われる出席者のうち、日本人らしき名前は私一人でした。イギリス人が多い私のプログラムでも、出席者は約半数程度でしょうか。
そんな事情を汲み取ってか、式は当日インターネットでも中継が見られるようになっており、本人が出席できない場合や、遠方で家族が来られない場合も、まるで式にリアルタイムで参加しているような感覚が味わえます。留学生の多いイギリスの大学ならではの、良いサービスですね。映像は、式の終了後も一週間程度ネット上で見ることができます。

式の後は、レセプションがあり、クラスメートと近況報告し合ったり(自治体や政府機関で既に働き始めたり、インターン中だったりと、それぞれに順調にキャリアを積んでいる様子でした)、キャンパス内の思い出の場所で写真撮影したり、せっかくアカデミックガウンを着たのでプロのカメラマンに写真を撮ってもらったりと、慌ただしく時間が過ぎていきます。キャンパス内を歩いていると、思いがけない旧友達にたくさん会い、嬉しい再会のひと時を分かち合いました。あと、Student Union Shopで卒業生全員の名前をプリントした記念Tシャツが販売されており、これからLSEを卒業される方にはおススメです☆(もちろん、名前は辛うじて読めるくらいのサイズですが…)

ブリストル大学の卒業式にはおそらく参加できないので、これが多分人生最後の卒業式かも!?と思うと、とても思い出深い記念すべき卒業式になりました。一年間の努力が報われた喜びを、一緒に勉強を頑張った仲間達と分かち合うことができ、幸せな一日でした。‘Keep in touch!’と言って別れたみんなと会える機会は今後ほとんどないかもしれませんが、今はfacebookなどを通じて‘keep in touch’が格段に簡単になったのがありがたいですね。みんながそれぞれの道で頑張りながら、お互いこれからも刺激して励まし合っていければ、と思います。

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アカデミックガウンの後ろ姿

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テーマ : 海外留学
ジャンル : 学校・教育

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コメント

ご卒業、おめでとうございます!
LSEの卒業式、いいですね。写真拝見しました。感慨深さが伝わってきます。
イギリスは今年も寒いですか? もう年の瀬ですね。
エッセイがとても大変そうですけれど、、、
よいクリスマスを!
コメントありがとうございます!
>Suzuki Yさま
どうもありがとうございます。密度の濃い一年間で、振り返ると本当に感慨深いですね。
今年は去年のようにドカ雪が降ることもなく、比較的気温の高い日々が続いています。クリスマス前の時期の交通網に影響が出なかったのが、ありがたいですね。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。来年もどうぞよろしくお願いします!
プロフィール

nomuhisa

Author:nomuhisa
2010年8月より2年間、職場からの派遣により、英国に留学。2010年度は、LSEで社会政策(MSc in Social Policy and Planning)の修士課程を専攻。2011年度は、Bristol大学で公共政策(MSc in Public Policy)の修士課程を専攻。
英国の耳寄り情報があればぜひお願いします!

*主要な過去記事一覧は、「アーカイブ」からご覧いただけます。

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