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ブリストルの街&大学紹介
今回は、ブリストルの街&大学、そして今在籍しているマスターコース(MSc in Public Policy)について簡単にご紹介します。

日本のガイドブックでも扱いは大きくなく、日本ではあまり馴染みのないブリストルですが、イングランド南西部最大の都市で、ロンドンから西に170キロ、電車で約1時間45分の距離です。人口は約56万人で、英国全体で8番目の規模とのこと(Wikipedia情報)。交通の要所でもあり、バーミンガムやマンチェスターなど他の都市にもアクセスは良さそうです。さらに、コッツウォルズやバース、ウェールズ、コーンウォール半島などの観光地にも近く、ウェールズの首都カーディフまでは電車で50分ほどの距離。13世紀頃から港町として栄えていたことから、古い街並が残る一方で、ハーバーサイドなど再開発されたお洒落エリアもあり、都会すぎず田舎すぎず、落ち着いた大学生活にはちょうど良いくらいの規模の街です。

港町として栄えていた頃は、特に三角貿易の拠点の一つとなっており、その名残でアフリカ様式の特徴を持つ建物があったり、私の寮の近くのストリート『Whiteladies Road』上に『Blackboy』の名を持つお店があったりと、様々な歴史が彷彿とさせられます。とは言え、「人種のるつぼ」の様相を呈しているロンドンと比べると、圧倒的に白人が多く(約90%)、あとは中国人をはじめとするアジア系の学生を街でよく見かける程度です。バスの運転手やスーパーの店員などもほとんど白人で、これはロンドンではほとんど見られない光景です。

それなりの規模の都市とはいえ、そこはやはり地方都市。ロンドンでさえ、日本と比べるとお店やカフェなどが閉まる時間が早くて驚いたのですが、地方に来るとその傾向は顕著です。ロンドンの文化施設や飲食店などの充実ぶりを改めて感じ、英国が「ロンドン一極集中」であることをしみじみと実感したのですが、地方の大学は地方ならではの良さがあり、大半の学生にとっては大学生活が自分の生活の基盤となるため、学生同士の付き合いをより深められるのもメリットの一つです。また、日本人の数もロンドンと比べると少ないので、日本語依存率が格段に減りました。(ロンドンは、実は必要最低限の英語だけでも何とか暮らしていける面もあるので、英語を上達させようと思えば意識的に英語を使う機会を増やす必要があります。)

二年間で二つの修士課程を取るに当たって、一年目と二年目で違う体験がしたいと思い、ロンドン+地方都市という組み合わせで大学を選択したのですが、感触として非常に満足な結果になりそうです。(この辺の考察については、実際に一年間ブリストルで過ごした後に改めて総括してみたいと思います。)地方の中でも、イベント等の際には気軽にロンドンに日帰りできるくらいの範囲内で考えていたのですが、ブリストルはギリギリその範囲内かな、という気がします。

ブリストル大学(University of Bristol)については、創立1876年の国立大学で、ラッセル・グループ(アメリカで言うアイビーリーグのようなもの)の一員です。キャンパスは街の中心にあり、落ち着いた環境ならがも、日常の買い物やちょっと外食したりするにも便利なロケーションです。(地方の大学の中には、最寄りの駅からさらにバスで何十分の距離にあるところもあり、ロケーションによって日常生活は大きく変わってきます。)

私が所属しているのは、Faculty of Social Sciences & Law(社会科学・法学部)のSchool for Policy Studiesというところですが、2008年のRAE(Research Assessment Exercise:各大学の研究評価)においても、社会科学の分野で高い評価を得ています。特に、関心分野である貧困・社会的排除に関する研究も、LSE等と並んで有名で、それが大学選択の決め手でした。LSEでは社会政策(個別の政策分野)を専攻していましたが、今年はより広く、一連の政策立案・実施過程や、政治経済学等について学びつつ、二学期目の選択科目において、一年目の復習&新たな観点からの学びのため、社会政策に関する内容について履修する予定です。なお、コース名は『公共政策』ですが、『MSc=Master of Science』のタイトルが表しているように、ビジネススクールに設置されていることも多いMPA(=Master of Public Administration)とはやや異なり、社会科学寄りの内容となっています。

クラスメートや、授業内容等については、また次回以降で。最近は少し肌寒いならがもよく晴れた気持ちの良い日が続いており、10月初旬のインディアンサマーの名残か、去年の同じ時期に比べると過ごしやすい気候です。このままこんな気候が続いてくれるといいのですが…。


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坂道の多いブリストルの象徴的な風景。奥の塔は、大学の建物です。

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教室のある建物は、キャンパスというよりもさながら高級住宅街という雰囲気。このエリア一帯にこんな建物が並んでいます。

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テーマ : 海外留学
ジャンル : 学校・教育

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プロフィール

nomuhisa

Author:nomuhisa
2010年8月より2年間、職場からの派遣により、英国に留学。2010年度は、LSEで社会政策(MSc in Social Policy and Planning)の修士課程を専攻。2011年度は、Bristol大学で公共政策(MSc in Public Policy)の修士課程を専攻。
英国の耳寄り情報があればぜひお願いします!

*主要な過去記事一覧は、「アーカイブ」からご覧いただけます。

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