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ウェールズ紀行②
先週のウェールズ紀行①の続きです。


【3日目:カナーヴォン→ポントカサルテ水道橋→チェスター→ロンドン】

午前中は、3つ目の世界遺産の古城、カナーヴォン城を見学。実はここは現在の英国王室とも縁が深い場所です。というのも、イングランド王エドワード1世がウェールズ人を懐柔する目的で皇太子をウェールズの君主にしたという歴史から、現在も英国皇太子には「プリンス・オブ・ウェールズ」の称号が与えられており、代々皇太子の叙任式がこのカナーヴォン城で行われているのです。1969年には現チャールズ皇太子もここで叙任を受けたということで、看板に当時の写真が載っていました。この円形の舞台は今でもあり、自由に足を踏み入れることができます。

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海と川と城壁に囲まれた立派な造りで、今日もお天気に恵まれたことから、砦の上からの絶景を楽しむことができました。

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お昼頃にはカナーヴォンを後にし、北ウェールズから離れて、次の目的地の「ポントカサルテの水道橋」(Pontcysyllte Aqueduct)に向かいました。

<行き方>
まずARRIVAのバスにてバンゴールまで移動(所要約30分)。そこから電車に乗り(バンゴールのメインのバスステーションは駅よりも少し先にあるので、運転手か周りの人に、駅の最寄りの停留所に着いたら教えてもらうように頼んでおくと良いです)、1時間40分ほどでRuabonという駅に着きます。さらに駅前の停留所からバス(コチラの路線)に乗り、Cefn-Mawrという停留所(所要約10分、近くにパブが見えたら目印です)で降りた後は、道路標識に従って歩けば10分ほどで到着です。

この水道橋は、19世紀の産業革命の時代に物資運搬用に建築された運河の一部を成しており、橋は長さ307m、高さ38mと英国最大だそうです。当時は運河沿いの街も繁栄していたものの、運河の役割は徐々に鉄道に取って代わられ、今では人口も激減しているとのこと。それでも2009年に世界遺産に登録されたこともあり、新たな観光名所として活気を感じました。

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橋の上を、ナローボートに乗って渡ることができます。橋の建設当時は、物資を載せた船を、横の小道から馬が引っ張って運んでいたとのこと。

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橋の上から広がる絶景。緑が美しいです。

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遠方から見ても圧巻!


ちなみに、今回お世話になったボート会社は、Jones the Boatsというところ。運河の入口にはいくつかボート会社が並んでいましたが、ここは一番奥まったところにあります。
上記のとおり、公共交通機関ではなかなか来るのが難しいスポットですが、NHKで紹介されたこともあるらしく、最近は観光ツアーで訪れる日本人も多いそうです。マイナスイオンが溢れる本当に素敵な場所で、頑張ってでも行く価値は十分にありました。

ウェールズ内の最後の観光場所であるポントカサルテの水道橋を後にし、ロンドンに向かう途中、チェスターで少し乗り継ぎ時間があったので、シティセンターの方まで繰り出してみました。(チェスターはイングランド内、実はバンゴールからRuabonに来る途中にもチェスターを経由しているので、一度イングランドを通って来ていることになります。)

チェスターは、産業革命で発展したマンチェスターやリヴァプールなどの周辺の都市と異なり、産業革命に乗り遅れたのが幸いして(?)、今でもローマ時代の城壁やチューダー調の美しい街並みが残っています。白い壁に黒い梁の外観が美しい建物が並ぶThe Rows(ショッピングモール)などを散策してディナーを済ませ、チェスター駅からロンドンに戻ってきたのでした。

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2泊3日と短いながらも、2つの世界遺産を巡り、充実した盛り沢山の旅行でした。ウェールズに今も強く息づくケルト文化を感じ、イングランドとウェールズの攻防の歴史を感じ、ウェールズの豊かな緑広がる景色に心打たれました。まだまだ回り切れていないので、機会があればぜひまたウェールズを再訪したいです。

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テーマ : 海外留学
ジャンル : 学校・教育

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プロフィール

nomuhisa

Author:nomuhisa
2010年8月より2年間、職場からの派遣により、英国に留学。2010年度は、LSEで社会政策(MSc in Social Policy and Planning)の修士課程を専攻。2011年度は、Bristol大学で公共政策(MSc in Public Policy)の修士課程を専攻。
英国の耳寄り情報があればぜひお願いします!

*主要な過去記事一覧は、「アーカイブ」からご覧いただけます。

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