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Royal Wedding
2011年4月29日、いよいよロイヤルウェディングの日を迎えました。この日は特別に祝日となり、国を挙げての祝賀ムードに包まれました。午前中は少し曇っており肌寒かったものの、結婚式のセレモニーが終わる頃には日が射して絶好の結婚式日和に。日本からも大きな関心が寄せられた世紀の一大イベントのご報告です。

昨年11月の婚約発表から半年間、英国内のみならず世界中から多くの期待と注目を集めてきた、ウィリアム王子とケイト(キャサリン)・ミドルトンさんの結婚式。日本での報道過熱ぶりも伝わってきていましたが、ロンドンに住んでいると、意外と淡々と受け止めていたものでした。(実際、周りの日本人の友人は、「人混みは避けたい」「課題や試験勉強が大変」との理由で、パレードは見に行かずに家でネット中継やニュースを見るというパターンが多数でした。)とは言え、英国王室直系のロイヤルウェディングの時期にロンドンに住んでいることなど今後一生なさそうなので、雰囲気だけでも味わおうと、バッキンガム宮殿の近くまで見に行ってみることに。

そんなわけで、パレードのために何時間も並ぶほどの根性がなかったので、現地に着いたのが結婚式の開始時刻(午前11時)直前でしたが、パレードが行われる沿道やバッキンガム宮殿にはとても近付ける状態ではなく、警官の誘導に従ってハイド・パークのパブリックビューイングで見ることになりました。(ちなみに、沿道でパレードを見るには、少なくとも早朝から並ばないといけなかったようです。数日前から徹夜で場所取りをしていた人もいましたが、前日夜にはウィリアム王子のサプライズ登場があったので、会えた人達はラッキーですね。)

ハイド・パークには、巨大なスクリーンが2つ設置されており、10万人以上もの人が集まっていました。直接二人の姿を見ることができなかったのは残念ですが、リアルタイムで、ウェストミンスター寺院での結婚式の様子からパレード、バッキンガム宮殿のバルコニーのシーンまで、多くの観客とともに固唾を飲んで見守り、歓声を上げ、熱狂することができたのは、忘れがたい思い出になりました。

結婚式を終えたばかりの新郎新婦がウェストミンスター寺院から出てきた瞬間です。さながら二人がそこにいるかのように、紙吹雪が舞い、会場の一体感は最高潮に達しました。

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結婚式の間は家族連れが目立ちましたが、一連のセレモニーが終わった後は、スクリーンが切り替わり、公園内の特設ステージでのライブが始まって、若者達は飲めや歌えや踊れやのどんちゃん騒ぎ。結婚した二人の現代的な若々しい雰囲気を反映してか、それとも国民性ゆえか、厳粛なセレモニーというよりはそれにかこつけた?お祭り騒ぎのイベントになっていました。会場には、英国国旗(ユニオン・ジャック)を模したハデハデなコスチュームの人、新郎新婦をはじめロイヤルファミリーのメンバーのお面をかぶっている人など、面白い出で立ちの人がたくさんいて、そんな人達を見ているだけでも楽しかったです。

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まだまだお祭り騒ぎが続きそうな公園を後にして、バッキンガム宮殿の方に向かってみましたが、午後4時頃になっても多くの人が残っていました。(この後に、ウィリアム王子がキャサリン妃を乗せて運転するオープンカーが登場したそうなので、もう少し頑張って待っていれば良かったかな、と後でちょっと後悔。)

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こちらが、数時間前にパレードの車が通った道です。奥の建物がバッキンガム宮殿、右側がセント・ジェームズ公園です。

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結婚後は、ウィリアム王子は'Duke of Cambridge'(ケンブリッジ公爵)、キャサリン妃は'Duchess of Cambridge'(ケンブリッジ公爵夫人)の称号を与えられることになります。一般家庭からの妃入りは約350年ぶりとのことですが、現代であればともかく、政略結婚が当たり前の時代に、どういう背景でそんな結婚が実現したのか興味深いところですね…。
今回のロイヤルウェディングに対する世界中の関心の高さを見て、旧大英帝国の底力・影響力の強さを改めて実感しました。英国では経済低迷など暗いニュースも続いていますが、ロイヤルウェディングの後は来年のロンドン五輪が待っており、こうした明るい話題が少しでも活力になればと思います。

記念に購入したオフィシャルパンフレットはこちら。見開きページには二人からのメッセージもあり、なかなか素敵な作りです。(ネットにPDF版がアップされています。)ちなみに、公式ウェブサイトBBCの特集ページにも、ロイヤルウェディングについての詳細な情報が掲載されているので、興味があればぜひご覧下さい。

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テーマ : 海外留学
ジャンル : 学校・教育

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nomuhisa

Author:nomuhisa
2010年8月より2年間、職場からの派遣により、英国に留学。2010年度は、LSEで社会政策(MSc in Social Policy and Planning)の修士課程を専攻。2011年度は、Bristol大学で公共政策(MSc in Public Policy)の修士課程を専攻。
英国の耳寄り情報があればぜひお願いします!

*主要な過去記事一覧は、「アーカイブ」からご覧いただけます。

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