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南仏紀行③
【5日目:ニース】

この日は一日ニース観光でした。まずは旧市街を散策し、フラワーマーケットやフードマーケットをぶらぶらと物色。ランチは付近のシーフードレストランで、生牡蠣(美味すぎます…)や、マルセイユで食べ損ねたマルセイユ名物のブイヤベース(もどき)をいただきました。

ランチの後は、すぐ近くのビーチでしばし日光浴。ビーチはそれほど混みすぎているということもなく、皆日光浴したり読書したりと思い思いにバカンスを満喫している様子でした。

IMG_3429_convert_20100919012213.jpg


日光を十分にチャージしてからは美術館巡りをしました。まずはシャガール美術館へ。ここはシャガールの絵画のうち、聖書をテーマとしたものを中心に収集している美術館で、シャガールらしい明るい色調のところどころに、苦難の道を強いられている同胞であるユダヤ民族の苦悩を表すような表情や激しい色調が交じっていたのが印象的でした。それにしても、いくつかの絵は元々教会の祭壇画用に描いたものとのことでしたが、シャガールの絵と教会は私的にはあまりにミスマッチで、??でした。。

シャガールの後はマティス美術館へ。展示の中心はデッサン画でしたが、マティスがあまり動けなくなった晩年に取り組んでいたという、切り絵の大作が見られたのは良かったです。

夜にはニースに別れを告げ、夜行列車でパリに向かいました。夜行列車に乗ったのは初めてですが、環境的には、夜行列車の中でかなりシビアな部類に入るものではないでしょうか。一つのコンパートメントに3段ベッドが2列あり、一人当たりの空間は頭を上げて座れないほど狭かったです。カーテンも柵もなく、2段目以上だと誤って落ちないかとヒヤヒヤ。予約の際に、女性専用のコンパートメントにするかどうかを選択できたので、そこだけは安心でした。


【6日目:パリ】

何とかほうほうの体で朝にはパリに到着。パリでも美術館を中心に回りました。
まずは、ギュスターヴ・モロー美術館へ。実はモローの絵はほとんど知らなかったのですが、宗教画を中心として、繊細なきれいな絵が多くて細部まで楽しめました。特に、服や部屋の装飾として、線だけで模様を表現しているのが印象的でした。この美術館はモローが実際に住んでいた家でもあるので、彼のコレクションもたくさん展示されており、生活の様子が伺えるのも興味深いポイントです。

ランチ、スタバ(フランスはアメリカブランドのカフェであるスタバを相当警戒しているらしく、数えるほどしかか出店していないようです。南仏ではマルセイユで見かけた一店のみ。英国では寒すぎてフラペチーノを飲む気にならないのですが、フランスはフラペチーノ日和だったので、スタバが少ないのは残念でした)での休憩を挟んだ後は、オランジュリー美術館に行ってきました。

ここの一番の見どころは、モネの『睡蓮』。睡蓮のための楕円形の展示室が2つあり、空間を取り囲むように大きな睡蓮の絵が展示されていました。天井から自然光が入るよう工夫されており、まさに睡蓮が咲き乱れる池のほとりを散歩しているような気分にさせられます。

IMG_3452_convert_20100919012253.jpg
幅は12mもあるそうです。圧巻!


睡蓮以外にも、セザンヌ、マティス、ピカソ、モディリアニなどの絵があり、特にルノアールの優しい色調と丸みのあるタッチに惹かれました。
ちなみに、昔はここにオレンジなどの柑橘類のための温室があったことから、「オランジュリー」という名前になったそうです。由来を聞くと何だかかわいく聞こえます☆

美術館巡りの後は、エッフェル塔やセーヌ川の景観を楽しむことができるアレクサンドル3世橋まで散歩しました。橋自体もきれいで、パリらしい美しい眺めが見られるおすすめポイントです。(ロンドンのテムズ川沿いの景観も決して悪くはないのですが、パリはより洗練されている印象です。うーん。)

パリは4度目で、ちょっとした思い出もあったのですが、今回の楽しい思い出でカバーすることができたので良かったです。一日だけでしたが十分に楽しみ、夜のユーロスターで6日ぶりのロンドンに戻ってきました。


今回の旅行では、久しぶりに(多分渡英以来ぶりに)十分な日光を浴び、人間の心身の健康にとって日光がいかに大切かが分かったような気がします。。すっかり夏気分になっていたら、日本の秋の終わりのようなロンドンとの気温差にやられ、渡英以来初めて風邪を引いてしまいました。引越を控えているので、早く体調を整えないと…。
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テーマ : 海外留学
ジャンル : 学校・教育

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プロフィール

nomuhisa

Author:nomuhisa
2010年8月より2年間、職場からの派遣により、英国に留学。2010年度は、LSEで社会政策(MSc in Social Policy and Planning)の修士課程を専攻。2011年度は、Bristol大学で公共政策(MSc in Public Policy)の修士課程を専攻。
英国の耳寄り情報があればぜひお願いします!

*主要な過去記事一覧は、「アーカイブ」からご覧いただけます。

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