<<04  2012/05  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  06>>
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Bath Sightseeing
修士論文の指導教官もようやく決まり、本格的に文献レビューに取りかかる日々です。それとともに、4月以降は雨がちな不安定な天気が続いていたのに、急に夏のような陽気がやって来ました。英国の大学生活では、待ちに待った最高のシーズンが試験や修論やらで忙しい時期に重なるのが何とも歯がゆいところです。

今回は、私が一番「イギリスらしい」と思う街・バースの観光案内です。バースはブリストルから電車で10分ほどの距離で、友人がブリストルに遊びに来てくれる時などにバースも一緒に案内することが多いのですが、どの季節でも、また晴れていても英国らしくどんよりと曇った日でも、不思議としっくり背景に馴染む街並みで、訪れる度に新たな魅力が発見できます。
「bath=お風呂」の語源となったこの街、古代ローマ時代にはその名のとおり浴場を中心として栄えていましたが、18世紀にはジェーン・オースティンの小説などにも登場するように上流階級の保養地として発展し、現在の街並みも当時の面影をそのまま残しており、バース市街全体が世界遺産に登録されています。ロンドンからもアクセスが良いので(電車で1時間半程度、主な観光スポットは駅から徒歩圏内です)、英国旅行でロンドン観光に一日郊外観光を組み合わせる場合は、ぜひバースをお薦めしたいです。


<観光スポット>

*The Roman Bath:ローマン・バス
バース観光の目玉、古代ローマ時代の温泉地の遺跡。メインの浴場以外にも、神殿等の建物やなど詳細に説明があり、オーディオガイドをじっくり聴くと全部で2時間以上はかかるのですが、ローマ時代の生活ぶりが分かって非常に面白いです。ちなみにこのお風呂は見学のみで、実際に入浴はできません。

IMG_5270_convert_20120529093036.jpg


*Bath Abbey:バース寺院
ローマン・バスの横に立つ教会。明るく開放的な雰囲気で居心地が良いです。ちなみに、寺院に隣接する広場で毎年クリスマスマーケットが開催され、地元民以外にも多くの観光客が訪れる人気ぶりなのですが、本場ドイツ風ではなくローカル商品を取り扱うバザーのような雰囲気で、個人的にはちょっとイマイチでした。

IMG_0637_convert_20120529093726.jpg


*Royal Crescent:ロイヤル・クレッセント
ジョージアン様式建築を代表する半月状のテラスハウスで、映画の撮影などでもよく使われています。向かって右端の一番地は、博物館として18世紀当時の邸宅が保存されており、ジョージアン様式の装飾などを見学することができます。(ブリストルのジョージアンハウスと似ていますが、こちらは王室メンバーも利用していたということでより豪華です。)

IMG_0635_convert_20120529093610.jpg


*The Circus:ザ・サーカス
ジョージアン様式のテラスハウスとしては、上記のロイヤル・クレッセントの方が有名ですが、このサーカスは完全な円形になっていてより迫力があり、個人的にはこちらの方が好きです。動画で雰囲気が伝わるでしょうか?

[広告] VPS



*Prior Park Landscape Garden
観光スポットが集まる中心部からやや外れ、バスを使う距離ですが(駅近くのコーチステーション前のバス停から1番のバスを利用)、高台からバースの街並みが一望できる絶好のスポットです。世界に4つしかないという珍しいパラディアン様式の橋もあり、天気の良い日にはぜひ足を延ばしてみることをお薦めします。

IMG_2434_convert_20120529094445.jpg


*Thermae Bath Spa:サーメ・バース・スパ
ローマン・バスには入浴できないのですが、こちらは天然温泉を利用した実際に入浴できるスパです。日本人には少しぬるめの温度設定ですが、露天風呂に浸かって古い街並みを眺めながら、ローマ時代に思いを馳せるひと時は最高!バスのみの利用の場合、水着・タオル・サンダルは持参となります。また、バースまでの電車のチケットを提示すれば、2時間分の料金で4時間入浴できるというキャンペーンを実施中です(事前にHP等でご確認下さい)。


それぞれの観光時間を含めなければ、ローマン・バス&バース寺院→ザ・サーカス→ロイヤル・クレッセントと徒歩で30分~1時間程度で移動できます。エイヴォン川にかかるPulteney Bridgeという橋も美しいです。天気が良ければ、どこかのタイミングでPrior Park Landscape Gardenをぜひ組み込んでみて下さい。この他、オースティンファンには、The Jane Austen Centre(ジェーン・オースティン・センター)もお薦めです。


<レストラン>

*Pump Room Restaurant:ポンプ・ルーム

ローマン・バスに併設されている古き良き雰囲気を残したレストランで、優雅な気分に浸れます。温泉水を飲むこともできますが、かなり胃にこたえる感じなので少量試してみる程度で良いかもしれません。ランチやティータイムが中心となっているため、開店時間に注意して下さい。

*Sally Lunn's House & Museum:サリー・ランズ・ハウス
1680年から続く「バースで最も古い建物の一つ」という長い歴史を持つお店で、当時この家で暮らしていたサリー・ランズのレシピを再現したBun(バーン)というお菓子が名物です。実際に食べてみると、何だか普通のパンのような気がしなくもないですが…。これまで多くの有名人がここを訪れ、オースティンやディケンズも常連客だったそうです。

スポンサーサイト

テーマ : 海外留学
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

nomuhisa

Author:nomuhisa
2010年8月より2年間、職場からの派遣により、英国に留学。2010年度は、LSEで社会政策(MSc in Social Policy and Planning)の修士課程を専攻。2011年度は、Bristol大学で公共政策(MSc in Public Policy)の修士課程を専攻。
英国の耳寄り情報があればぜひお願いします!

*主要な過去記事一覧は、「アーカイブ」からご覧いただけます。

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2カウンター
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。