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ビザ更新について
英国の修士課程に留学する際にネックとなる一つの壁が、ビザ問題です。移民の不法就労問題や、学生ビザがテロの温床となっているとの指摘があることなどから、近年はビザ発行が年々厳しくなっており、去年のpre-sessionalの時にもビザの発行に手間取って渡航が遅れたという人(日本人以外)もちらほら見かけました。日本人であれば、書類に不備さえなければまあ問題なく発行されるでしょうが、予定通り渡航するには、万全の準備を期しておきたいところです。

ビザ制度の改正は頻繁に行われていますが、2年前に大きな改正が行われたことにより、以前は2つの修士課程に行く場合は日本で2年分のビザが発行されていたところ、今は1つ目のコースしかビザが出なくなっています。というわけで、2つ目の修士課程については、英国内でのビザ延長申請が必要となり、8月下旬に修士論文の隙を縫ってビザ更新を済ませました。(余談ですが、pre-sessionalコースを取る場合は、本課程と同じ学校でなければ、同様にビザを更新する必要が出てきます。)

今年7月にも改正があったのですが(改正内容の詳細については、コチラをご参照下さい)、今回の改正は日本人にとっては比較的ありがたいものです。というのは、日本を含む十数カ国(毎年見直しがあるとのこと)については、‘low risk countries’とされ、財政証明等のいくつかの添付書類が不要となったからです。財政証明に当たっては、一定の期間以上連続して、銀行口座に学費と一年間の生活費に相当する金額が入っていることを証明する必要があり、これによってビザの申請日が限定されたりとかなり面倒だったのですが、今回の申請ではこれが不要になったのが私としては一番大きなポイントでした。(最初に日本からビザ申請をした際には、この財政証明のために日本の銀行口座の通帳を英訳して提出する必要があり、翻訳サービス込みの留学コンシェルジュのビザサポートサービスを利用したのですが、翻訳が不要となれば、自力でも何とかできるかもしれません。)

英国内でのビザの延長申請に当たっては、2通りの方法があります。通常のサービス(£386)の場合は、申請用紙等を郵送することになりますが、パスポートを郵送するリスク+パスポートが手元にない期間が1~3ヶ月とかなり不便な状態になるため、UK Border Agencyのオフィスで対面審査を行うプレミアムサービス(£702)を利用しました。かなりの高額ですが、まあ仕方ないですね…。家族連れで留学している方などは、さすがに何人分もプレミアムサービス代を払うのは大変なので、通常サービスを利用しているケースが多いようです。

ロンドンから一番近いのが、郊外のCroydonにあるオフィス。中心部から電車で1時間程度です。オンラインで時間を予約できますが、必要書類(特に大学からメールで送られるCAS(ビザ申請に必要な、個人ごとの番号))が揃う時期を見越して、早めにアポを入れることを強くお薦めします。というのも、私は8月中旬にアポを入れたのですが、その段階ではCroydonでも数日後の時間帯が選び放題の状況だったのに比べ、コース開始直前で混み合う9月になると、アポが取れる最も近い日程が、CroydonはおろかGlasgowなどの遠方のオフィスでしかも1ヶ月後という状態になっており、コースの入学登録に影響する事態になりかねません。(コース開始前の入学登録時に、留学生は当該大学が発行したCASによる有効なビザを保有していること(郵送サービスの場合、少なくとも手続きを開始していること)が必須となります。)

実はCroydonは8月初旬の暴動騒ぎで最も被害が大きかったエリアの一つなので、その余韻が冷めやらぬ時期に行くのは若干不安だったのですが、暴動10日後にしてさすがUK Border Agencyの付近は既に落ち着いた雰囲気で、特に暴動の形跡も感じられないほどでした。朝9時頃の予約で、あっさりと審査も済み、11頃には全て終了しました。念のため、low risk countryの場合は不要とされた書類も、財政証明以外は全て持参したのですが、どこまできちんとチェックするかは、例のごとく審査官ごとに全く異なるようです。実際に書類をチェックしていたのは15分程度で、審査自体はあっけなく終わりました。(自分で事後に書類の不備を発見したくらいです…。)3営業日後には、無事にビザ(パスポートに貼るステッカー式ではなく、Biometric Resident Permitというカード)が郵送されてきて、全ての手続きが完了!

ちなみに、アポの時間帯は、なるべく朝早めをお薦めします。朝イチはそこまで混んでないし、お昼前後のアポでその日中に審査が終わらず、パスポートが後日郵送になったというケースもあるので、選べる状態であれば朝早くの時間帯が安全です。

ビザ更新を終えてみて、繰り返しになりますが、早め早めに動くことが大切だなと改めて実感しました。特に新しいコースの前に引越や英国外に出る予定がある場合は、できる限り8月中にプレミアムサービスでの手続きを済ませておいた方が安心です。新たなビザも無事に発行され、新学期に向けての準備は万端(!?)です。


※上記は個人的な感想・情報網に基づくもので、必ずしも事実ではない可能性もあります。正確なビザ申請の情報については、UK Border Agencyのサイトをご参照下さい。また、ビザ申請手続きは頻繁に改正されており、上記の情報から変更されている可能性も大いにありますので、ご留意下さい。
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テーマ : 海外留学
ジャンル : 学校・教育

How to contract iPhone4
先日、ようやく念願のiPhone4の契約ができました!渡英後3週間が経過して、これでようやく生活のセットアップが一通り完了しました。携帯の契約も銀行口座の開設並みに大変だったのですが、これから携帯(特にiPhone)を買うことを考えている方への参考も兼ねて、ここに至る道のりをご報告します。

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英国バージョンです☆(日本語選択も可)

英国の携帯電話の契約方法は、pay monthly型(普通の月極契約)とpay as you go型(プリペイド方式)の二種類があります。pay as you goは銀行口座がなくても簡単に契約できるので、留学生の間(特に滞在期間が1年のみの場合)ではそちらが主流のようですが、滞在期間が2年になることを考えて、pay monthly型を選びました。
(pay as you goの場合は機種代が高くなること、iPhone向けのpay monthlyプランは最短の契約期間が18ヶ月であることなどの事情があったのですが、機種や滞在期間、携帯の使い方などによって自分に合うタイプが変わってくるので、よく比較検討することが必要です。)

あと日本と違うのは、SIMフリーなので、機種と通信会社を自由な組み合わせで選べることです。通信会社は、日本でもおなじみのvodafoneのほか、「O2」「orange」「3」などが大手です。携帯を契約したい場合は、O2ショップなどの各通信会社のお店(日本で言うとドコモショップなど)に行くか、携帯の量販店(機種+通信会社を自由に選択)に行くことになります。


銀行口座を開設した後、すぐにでもiPhoneを買いたかったのですが、pay montly型の契約はかなり厳しく、Oxford Street沿いのお店をあちこち回って、結局一週間かかってしまいました。

居住期間が短いこと、学生であることなど、ただでさえ難しい上に、
・住所が学生寮であること(過去に携帯代を払わずに国に帰った留学生がいたりする場合が多く、学生寮はブラックリスト率が高いらしい)
・高機能機種をターゲットにしていたこと
から、ほどんどのお店で「契約拒否」の扱いになり、「まずはSIMカードを渡すので、3ヶ月間、他の(シンプルフォン的な)携帯を使ってきちんと支払日に支払いをしてくれたら、3ヶ月後にiPhoneにアップグレード可」という条件を出されました。

そんな中、唯一O2ショップのみが、「£250のデポジット(3ヶ月後に返還)を払えば、すぐに契約可」ということだったので、最大手の一つでもあるし、O2での契約に決定☆
機種代が£89、月£40(通話900分、テキストメッセージ無制限、ネット750MGが込み)のiPhone向けのプランで、24ヶ月契約です。(日本の携帯代に比べると安い感じがしますが、他の機種に比べるとiPhoneはかなり割高に設定されています。)料金体系はどこの通信会社も似たり寄ったりですが、ネットが1Gまでの会社もあったので、そこがちょっと悩みどころでした。

※他の選択ポイントとして、「3」はスカイプと提携していて、月払い代に含まれているネットの容量とは別に、スカイプが無制限に使えるということがあります。ただ、iPhoneは例外で、他の通信会社と同様に、毎月のネットの容量に含まれる(またはWi-Fiフリーの環境で使えば容量外)ということだったので、iPhoneの場合は「3」のメリットがあまり活かせないことになります。

ちなみに、Oxford Street沿いの携帯ショップはほどんど回ったような気がします…。orangeショップもvodafoneショップも3ショップも、さらに量販店(「phones 4 u」と「Carphone Warehouse」)も全部上のような保留の扱いになってしまいました。
(ただ、これは難しい条件が重なったからであって、iPhone以外の機種であったり、住所が学生寮以外の場合は、デポジットを要求される可能性はありますが、契約はここまで厳しくはないと思います。)


まだiPhoneを使って一日しか経っていませんが、その機能の充実ぶりには感動しきりです。日本語モードも選択できるし、英語モードにしていても日本語入力の切替は簡単にできるし(タッチパネルは慣れないのですが、キーボード配置への切替や文字の切替が柔軟にできて便利です)、一部のお店では「スカイプはチャット機能しか使えない」とか言わたけど普通に通話機能も使えるし、こちらの一般的な携帯は日本の機種と比べるとかなりold-fasionedなイメージだったのですが、日本にいた時以上に携帯を活用しそうな予感…☆

難点としては、(よく使うためか)電池の消耗が激しいことでしょうか。毎日フル充電しないともたなさそうです。あとは、よく言われるような通信障害があったりするのかもしれませんが、まだ通話機能をほとんど使っていないので今のところは不明です。


<さらに参考情報>
(細かい内容なので、これから英国でiPhoneの契約を考えている方以外は読み飛ばして下さい。)

iPhoneの契約方法としては、上記のようなiPhone用のpay monthlyプランのほか、次のような形もあります。特に滞在期間が短い場合は、このような方法もあるということで、ご参考までに。

・まず、アップルストアで機種を購入。(£500くらい)
・pay as you go型で契約。
・pay monthly型にする場合は、通信会社のショップでSIMカードのみを契約。この場合、iPhone向けのプランにする必要はないので、月払い代はかなり安く押さえることが可能。


この一週間で、英国での携帯の契約方法について色々と学んだので、形に残しておこうと思ったらものすごく長くなってしまいました(汗)少しでもこれから携帯を契約する方のご参考になれば嬉しいです☆

テーマ : 海外留学
ジャンル : 学校・教育

銀行口座開設の巻
ようやくロイズ銀行(Lloyds TSB)で口座を開設し、バンクカードを昨日受け取りました。カードを手に、これまでの苦難の道を振り返ると感激もひとしおでした(笑)今後のご参考を兼ねて、銀行口座開設に至る道のりを記録しておきます。

①銀行選び
大学と提携しているのがNatWest銀行なので、最初は普通にNatWestで開設する予定だったが、ロイズ銀行以外は口座維持費が月5~8ポンド程度かかるという話を聞き、ロイズ銀行に鞍替え。口座維持費の話が広まったため、語学コース内ではロイズ銀行が主流派に。
(でも、NatWestは大学と提携している分、口座を開設しやすかったり、鉄道の学割証明や国際学生証を発行してくれたりと特典がつくらしい。他の銀行も、付加サービスをなくせば口座維持費は実はかからないとか色々な情報が出回っていたので、要確認です。)

②必要な書類を準備
多分これだけの内容のものを準備すれば、少なくともロイズ銀行では大丈夫だと思います。(大学も銀行も、支店や担当者によって言うことが違うので、クラスメイトに聞いた話が通用しなかったりで本当に苦労しました。)

○パスポート

○Language Centreからの証明書(あて先をロイズ銀行にしてもらう)
・pre-sessionalコースに在籍していること及びその期間
・マスターコースのunconditional offerがあること及びマスターコースの期間(※あれば望ましい)
・英国の住所
・日本の住所

○マスターコースのunconditional offer letter
英国の住所あてのものを大学のStudent Services Centreに再発行してもらう必要がありましたが、Postgraduateの対応時間帯が授業時間にかぶっていたり(おかげで授業に遅れるハメに)、最初の担当者に「マスターコースの登録(9月下旬)までは発行できない」と言われたりと何だかめちゃくちゃでした。

③口座開設のアポイント
6日(金)にようやく初めて支店に出向く。書類の不備を指摘され、大学と一往復。再び同じ支店に戻ったところ、アポは最短で17日(火)と言われ、それはいくら何でも遅すぎるだろうと、銀行が閉店する前に急いで近くの別の支店に駆け込む。10日(火)にアポ入れ。
(ちなみに、わざわざ口座開設のアポが必要なのはロイズ銀行だけの模様。大学の担当者も「ロイズは本当に手続きが大変」と言っていました。。)

④口座開設
アポ入れしていた10日(火)に無事に口座開設。所要時間は20分ほど。
ちなみに、口座a(バンクカードあり、利子なし。日常的に使うのはこちら)と口座b(バンクカードなし、利子あり。貯蓄用)の2種類を持ち、口座bから口座aに適宜オンラインでお金を移行させるべしとのこと。口座bはバンクカードがないので盗難の可能性がなく安全ということらしいが、機能的と言うべきかややこしいと言うべきか。。

口座開設後、PINナンバー(暗証番号)やインターネットバンキング用のIDがバラバラと郵送されてきました。

⑤バンクカードの受け取り
口座開設の際に、「金曜にはカードができているので取りに来て」と言われたので金曜に行くと、別のスタッフに「通常は一週間はかかる。来週の火曜にまた来て」と言われる。その言葉を信じて(さらには月曜に「カードが準備できたので取りに来て」というレターまで届いていた)火曜に行くと、「まだできていない」と言われ、レターを見せると「きっとフライングで出したんだわ」的な言い訳を。。「また明日来て」とのことで、もはや諦めモードに入りつつも水曜に再度訪れると、意外にも(?)ちゃんとあったので感動!

ちなみに、クラスメイトの中には、銀行側(ロイズ銀行)がカードを紛失したらしく、再度作るまでもう一週間待つハメになった子もいました。本当に英国では何が起こるか想像がつきません(笑)


銀行開設までの一連の苦難の中で悟ったことは、

・英国では対応者によって話が全然違うので、色々な情報を自分で収集して、言うべきことはきちんと言うこと。
・親切そうなスタッフを見つけておくこと。(その人がいる時間帯を狙って行くべし)
・常に大らかな気持ちで構えておくこと。

ということでした。
口座開設を通して、英国で生活していく上での心構えのようなものができたので、それはそれで良い経験になったと言うべきでしょうか。


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何だかグチだけの記事になってしまいそうなので、英国の素敵な面もご紹介。

昨日は、英国ならではの本場アフタヌーン・ティーを体験すべく、Fortnum & MasonにあるSt James's Restaurantに行ってきました。Fortnum & Masonは入口を入ったところから既に別世界のようなゴージャスさで、レストランのある4階は、さらに学校帰りの自分が全く場違いに思えるような上流階級の香りがする空間でした。

フルセットのアフタヌーン・ティーはサービス料込みで36ポンド。英国に来てから一番高いお食事です。中身はサンドイッチやスコーンやケーキなど軽食ばかりですが、それでもすっかりお腹いっぱいになりました。紅茶の種類もさすがに豊富で、Royal Blendをチョイス。
値は張りますが、あの空間の雰囲気を楽しむだけでも満足だったし、おすすめの場所の一つです。

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プロフィール

nomuhisa

Author:nomuhisa
2010年8月より2年間、職場からの派遣により、英国に留学。2010年度は、LSEで社会政策(MSc in Social Policy and Planning)の修士課程を専攻。2011年度は、Bristol大学で公共政策(MSc in Public Policy)の修士課程を専攻。
英国の耳寄り情報があればぜひお願いします!

*主要な過去記事一覧は、「アーカイブ」からご覧いただけます。

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